こんにちは!88lifeです〜。
「サイドFIREって実際いくらあれば達成できるんだろう?」
資産形成を始めた頃は、そんな疑問を持っていました。
SNSやYouTubeでは、
「5,000万円必要!」
「いや、3,000万円でも十分。」
「いやいや、1億円ないと無理。」
このような情報がたくさんあって、結局どれを信じればいいのかわからなくなりますよね。笑
実際のところ、サイドFIREに必要な資産には「正解」はないと思っています。
というのも、人によって生活費も違えば、副業収入や年齢、どんな暮らしをしたいかも違うからです。
だからこそ大切なのは、
「自分ならいくら必要なのか」を計算すること。
私自身も会社員として働きながら、毎月10〜15万円を積み立て、45〜50歳でサイドFIREを目指しています。
その過程で何度も計算を繰り返し、自分なりの目標資産を決めました。
この記事では、サイドFIREの基本的な考え方から必要資産の計算方法、生活費ごとのシミュレーションまで、できるだけわかりやすく解説していきます。
「自由な暮らしを目指したい。」
そんな方の参考になれば嬉しいです!
この記事でわかること
① サイドFIREに必要な資産の考え方
② 必要資産の計算方法(4%ルール)
③ 生活費ごとのシミュレーション
④ 私が3,000万円を目標にしている理由
⑤ 資産だけに頼らず自由を目指す方法

私も最初は5,000万円なんて無理!と思ってました。
でも生活費を見直したり、副収入を組み合わせたりすると…意外と現実的な目標が見えてきました〜!
サイドFIREとは?
私が目標としているサイドFIREとは、「資産運用による収入」と「仕事による収入」を組み合わせて生活するスタイルのことです。
一般的なFIRE(Financial Independence, Retire Early)は、資産収入だけで生活すること。
一方でサイドFIREは、生活費のすべてを資産でまかなう必要はありません。
例えば、
・週3日だけ働く
・好きな仕事だけする
・ブログやYouTubeなどの副収入を得る
・アルバイトで月5〜10万円だけ稼ぐ
こうした「働き方」を組み合わせることで、必要な資産を大きく減らせます。
つまり、
「仕事を辞めること」が目的ではなく、「仕事を自分で選べる状態になること」
これがサイドFIREの魅力だと私は考えています。

私がサイドFIREを目指す理由
私は、

仕事嫌いー!早く辞めたーい!!
…と、いう理由でサイドFIREを目指しているわけではありません。笑
たまーに辞めたくなることもありますが…たまにね!
でも、それ以上に感じていたのは、「人生の時間をもっと自分で選びたい。」という気持ちでした。
平日に自然の中を散歩したり、旅行へ行ったり、新しいことに挑戦したり。
そんな人生を豊かにする時間を今よりもっと増やしたい。
なので私は、
「働かなくてもいい」ではなく、「働き方を自分で決められる自由」を目標にしているのです。
そして、その自由を手に入れるための手段が…

サイドFIRE!

★「どんな人がこの記事を書いているの?」と思った方は、プロフィールもぜひご覧ください。

★私が45〜50歳でサイドFIREを目指す具体的な計画は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
サイドFIREに必要な資産は「生活費」から考えよう
さて、ここからがこの記事の本題。
「サイドFIREには3,000万円必要。」
「いや、5,000万円は必要。」
このような話をよく見かけますが、実はこの数字だけでは何も判断できません。
なぜなら、サイドFIREに必要な資産は「毎月いくら使う生活を送りたいか」によって大きく変わるからです。
例えば、毎月30万円必要な人と20万円で暮らせる人。
両者で必要な資産に何千万円もの差が生まれます。
だからこそ、「まずは資産」ではなく、「生活費を考えること」が大切だと思っています。
FIREのための資産形成というと、「より稼ぐため…」「もっと投資するため…」に目が向きがちです。
もちろんそれも重要なのですが、支出を見直すことも同じくらい大きな効果があります。
私自身も地方へ引っ越したことで、以前より生活費を抑えられるようになり、「いけるかもしれない…」と感じられるようになりました。

「収入を10万円増やす」のは大変です。時間もかかります。
ですが「毎月の支払いを数万円減らす」なら意外とすぐに実現できました。
私にとって地方暮らしは、その選択肢のひとつ!
サイドFIREでよく使われる「4%ルール」とは?
サイドFIREを調べると、「4%ルール」という言葉を目にした方も多いのではないでしょうか。
これは、毎年資産の4%以内を取り崩せば、長期間資産が尽きにくいという考え方です。
アメリカの過去の株式市場データをもとに研究された考え方で、FIREの世界ではひとつの目安として広く知られています。
例えば、
資産3,000万円もっているなら4%で年間約120万円。
→ 月にすると約10万円を取り崩せる計算になります。
つまり、毎月25万円生活費が必要だとしたら、資産から10万円・残り15万円を仕事や副業で補えればサイドFIREできているという考え方です。
もちろん将来も必ず4%ルールどおりになる保証はありません。
景気や物価、税金などによって結果は変わる可能性があります。
なので私は、4%ルールは絶対ではなく、あくまで目安くらいに考えています〜。

必要資産はこうやって計算できます。
考え方は意外とシンプルです。
まずは、毎月いくら生活費が必要なのかを書き出してみましょう。
例えば、
家賃:6万円
食費:5万円
光熱費:2万円
通信費:1万円
保険:1万円
その他:5万円
合計:20万円
この場合、年間生活費は240万円になります。
ここから副収入を引いていきます。
ブログやアルバイトなどで、毎月10万円の収入があるとすると年間120万円。
そうすると、必要なのは残り120万円になります。
その120万円を4%ルールで考えると、約3,000万円が目安になります。
生活費240万円−副収入120万円=120万円
120万円÷4%=約3,000万円
という計算ですね。
こうして計算してみると、よくわからなかったサイドFIREが、少しだけ現実味を帯びてきませんか?

大切なのは「いくら稼ぐか」より「いくら使うか」
資産形成というと「もっと給料を上げる」「もっと投資で増やす」という話になりがちです。
もちろん、それも間違いではありません。
でも私は、生活費を下げることも、資産を増やすことと同じくらい価値があると強く感じています。
毎月5万円生活費を下げられれば、年間では60万円。10年続けば600万円です。
しかも、その効果は一度だけではありません。
生活スタイルが変わらない限り、毎年積み重なっていきます。
なので私は投資だけではなく、暮らし方そのものも見直してきました。
地方暮らしや固定費の見直しも、その一環です。
サイドFIREは、資産だけで実現するものではなく「暮らし方」と「働き方」を合わせて考えるライフスタイルなのだと思っています。

★生活費を抑える方法として選んだのが地方暮らし。実際に感じたメリット・デメリットはこちらの記事で詳しく紹介しています。
生活費別にシミュレーションしてみよう
ここまで、サイドFIREの考え方や必要資産の計算方法について紹介してきました。
とはいえ、
「理屈はわかったけど、自分の場合はいくら必要なんやねん!」
という声が聞こえてくるような…。笑
そこで今回は、生活費と副収入を組み合わせた場合の目安をシミュレーションしてみます。
※4%ルールをもとにした参考例です。実際の運用成果や生活費によって必要な資産は変わります!
生活費20万円の場合
毎月20万円で生活できる場合、年間の生活費は240万円です。
もし副収入がなければ、その240万円を資産運用だけでまかなう必要があります。
しかし、サイドFIREでは副収入を組み合わせることで、必要資産を大きく減らすことができます。
| 毎月の副収入 | 年間副収入 | 資産から必要な金額 | 必要資産の目安 |
|---|---|---|---|
| 0円 | 0円 | 240万円 | 約6,000万円 |
| 5万円 | 60万円 | 180万円 | 約4,500万円 |
| 10万円 | 120万円 | 120万円 | 約3,000万円 |
| 15万円 | 180万円 | 60万円 | 約1,500万円 |
アルバイトなどで毎月10万円の収入があれば、必要資産は約3,000万円まで下がります。

毎月10万円なんて難しそう…
…と、思う方もいるかもしれませんが、パート・アルバイト(ショートタイム)で週3〜4日ほど働いたり、副業を組み合わせたりすれば、十分現実的な金額だと感じています。
また、ブログ・配当・アルバイトなどを組み合わせもありです!10万円は決して一つの仕事だけで稼ぐ必要はありません。

私がだいたいそのくらいです!
生活費25万円の場合
毎月25万円生活する場合、年間生活費は300万円になります。
家族がいたり、趣味や旅行も楽しみたい方は、このくらいの生活費になる方も多いかもしれませんね!
| 毎月の副収入 | 年間副収入 | 資産から必要な金額 | 必要資産の目安 |
|---|---|---|---|
| 0円 | 0円 | 300万円 | 約7,500万円 |
| 5万円 | 60万円 | 240万円 | 約6,000万円 |
| 10万円 | 120万円 | 180万円 | 約4,500万円 |
| 15万円 | 180万円 | 120万円 | 約3,000万円 |
この表を見るとわかるように、副収入があるかどうかで必要資産は大きく変わります。
先ほど副収入のお話をした際にアルバイト・パートを例に出しましたが、1つに固執せず「収入源を複数に増やすこと」も重要な考え方になってきます。
私の場合、ブログを続けているのもそのひとつです。

と言っても、私のブログ収益はまだ生活の足しにもなりません!
でも、これが月5万,10万となったら…
生活費30万円の場合
毎月30万円生活する場合、年間生活費は360万円になります。
都市部に住んでいる方や、お子さんがいる家庭では、このくらいの支出になるケースもあるでしょう。
ちなみに数年前の我が家はこのくらいでした。
| 毎月の副収入 | 年間副収入 | 資産から必要な金額 | 必要資産の目安 |
|---|---|---|---|
| 0円 | 0円 | 360万円 | 約9,000万円 |
| 5万円 | 60万円 | 300万円 | 約7,500万円 |
| 10万円 | 120万円 | 240万円 | 約6,000万円 |
| 15万円 | 180万円 | 180万円 | 約4,500万円 |
こう見ると「9,000万円か…オワタ。」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
オワテマセン!まだ見直せるポイントが残っているはず!
- 家賃の安い地域へ引っ越す
- 固定費を見直す
- 通信費を下げる
こうした積み重ねだけでも、必要資産は何千万円も変わってきます!
一番現実的なのは「資産」と「副収入」の組み合わせ
最初は「3,000万円遠いなぁ…。」と思っていました。
でも、
・毎月コツコツ積み立てる
・配当収入を増やす
・必要以上に生活費を上げない
・ブログなどの副収入の柱を育てる
この4つを地道に続けながら、資産の勉強をしているうちに、なんだかいけそうな気がしてくるんですよね。笑
すぐには無理ですよ?…でも、決して無理な話ではないなと。
途中で計画が変わることもあるでしょう。
収入が増えるかもしれませんし、逆に支出が増えることもあるかもしれません。
なので「最初から完璧な計画を立てること」よりも、「ゆる〜く始めて、毎年見直しながら自分なりに続けること」が大事なんじゃないかな。と思います。
やってみたいと思ったら何事でも、とりあえずやってみる精神大事!
サイドFIRE成功のポイント
・ 生活費を把握する
・ 副収入を少しずつ育てる
・ 無理のない資産形成を続ける
・ 定期的に目標を見直す

★資産形成をこれから始める方は、新NISAを活用することで効率よく長期投資を続けられます。私が実践している積立方法は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
サイドFIREで後悔しないために知っておきたい3つのこと
① 無理に急がない
「早く会社を辞めたい」という気持ちだけで資産形成を進めると、リスクの高い投資に手を出してしまうことがあります。
時間を味方につけながらコツコツ積み立てることが、結果的に一番の近道だと考えています。
② 生活費を見直す
収入を増やすことも大切ですが、毎月の支出を見直すことで、目標資産を現実的な金額まで下げられる場合があります。
別にサイドFIRE目指してないという方にもこれはオススメ!
③ 「自由」の形は人それぞれ
仕事を辞めることだけが自由ではありません。
週3日働く。
好きな仕事だけする。
家族との時間を増やす。
どんな暮らしを送りたいかは人それぞれ。
比較対象は他人ではなく行動に移さなかった自分です。
だからこそ、自分に合ったライフスタイルを目指していけばいいと思っております。
よくありそうな質問
Q. サイドFIREには本当に3,000万円あれば十分ですか?
一概には言えません。必要な資産は、生活費や働き方、副収入によって大きく変わります。
例えば、毎月20万円で生活し、副収入が10万円ある場合と、毎月30万円必要で副収入がない場合では、必要な資産は何千万円も変わります。
大切なのは、「一般的にいくら必要か」ではなく、「自分ならいくら必要か」を計算することです。
Q. サイドFIREとFIREは何が違うの?
FIREは、資産収入だけで生活することを目指します。
一方で、サイドFIREは資産収入に加えて、仕事や副業などの収入も組み合わせるライフスタイル。
そのため、必要な資産を抑えながら自由な働き方を目指せることが、大きな魅力。
※ちなみに、サイドFIRE以外にもFIREには色々種類があるんですよ。ご参考までに。
| 種類 | 生活費の出所 | 働き方 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| サイドFIRE | 資産収入+労働収入 | 副業・パート | 資産収入で生活費の一部をカバー、残りは軽めの労働 | 働くのは嫌じゃないけど、自由な時間がほしい人 |
| フルFIRE (Fat FIRE) | 100%資産収入 | しない | 高資産で完全リタイア | 経済的に余裕があり、働かずに生きたい人 |
| バリスタFIRE | 資産収入+パート収入 | 軽いバイト | サイドFIREと同義に使われることも多い | 社会との関わりを持ちながら自由に暮らしたい人 |
| セミリタイア | 労働収入メイン+資産収入少し | 必要に応じて働く | 概念が広く、FIRE系ライフスタイルの総称的存在 | 早期退職して自由な時間を増やしたい人 |
| スローFIRE | 少額の資産+少額収入 | ゆるく働く | 田舎暮らし・ミニマル志向に近い | 生活コストを抑えて達成したい人 |
| ライトFIRE | 資産収入メイン (少額) | 少しだけ働く | 生活費が少ない人向け | ミニマリスト・独身・シンプル生活志向の人 |
| コーストFIRE | 将来の資産形成済 | 今は労働収入 | 老後に向けて資産は放置、今は最低限稼ぐだけ | 若くして投資を始めた人に多い |
| Lean FIRE | 最低限の資産収入 | しない (または極小労働) | 節約生活でFIRE | 支出を徹底的に絞れる人 |
Q. 投資初心者でもサイドFIREは目指せますか?
もちろん可能です!私も初心者ですからそこは目指せると信じたい。笑
私自身も最初から投資の知識があったわけではありません。
少しずつ勉強しながら積立投資を始め、今も試行錯誤を続けています。
最初から完璧を目指す必要はありません。
毎月少額でも積み立てを続けることが、将来の大きな資産につながると感じています。
Q. 副収入はどんなものがおすすめ?
人によって向き・不向きがあるので一概には言えませんが、
- SNS
- ブログ
- Webライター
- 動画編集
- ハンドメイド販売
- アルバイト
- スキル販売
など、さまざまな選択肢があります。
大切なのは、長く続けられること。
短期間で大きく稼ぐことも素晴らしいですが、毎月少しずつでも収入が増えていく仕組みを作れるようになることが何よりもの資産になると思っております。
こちらの記事もおすすめです
新NISAを始めたい方はこちら
投資初心者向けに、新NISAの始め方や私が実践している積立方法を詳しく紹介しています。

地方暮らしとサイドFIREの相性について
生活費を抑えながら自由な暮らしを目指したい方は、地方移住も選択肢のひとつです。

目標達成までどんな計画で進めているのか
現在の進捗やこれからの目標は、ロードマップで随時更新しています。

まとめ|サイドFIREは「自由な暮らし」を目指す選択肢
ここまで読んでいただき、ありがとうございました〜!
いかがでしたか?
自身のサイドFIREに必要な資産を計算して、「意外とイケそうかも」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
サイドFIREというと「何千万円もの資産が必要」というイメージを持つ方も多いかもしれません。
しかし実際には、生活費や副収入、働き方によって必要な資産は大きく変わります。
資産を増やすことだけではなく、生活費を見直したり、副収入を育てたりすることも同じくらい大切です。
私自身もまだ目標の途中ですが、毎月コツコツ積立を続けながら、ブログを育て、地方暮らしを楽しみ、少しずつ「自由な暮らし」に近づけるよう挑戦しています。
焦らず、自分のペースで一歩ずつ進んでいきましょう!
ここまでご覧いただきありがとうございました。
ではでは〜。



コメント