✅ この記事でわかること
・失業保険の申請の流れ
・もらえる金額のざっくり目安
・初めて知った「再就職手当」について
こんにちは!88lifeです。
本日は、雇用保険に含まれる「失業手当(基本手当)」についてお話ししたいと思います。
転職期間中って「早く次の職を見つけなくちゃ」と焦っちゃいますよね。
仕事しながら転職活動するってのもなかなかハードなので、一度離職してから次の転職先探しているという方も多いのではないでしょうか?

何を隠そう、私もその一人。
そんな中で、「失業保険って申請したほうがいいのかな?」と迷う人は多いと思います。
「すぐ転職するし、別に申請しなくていいかな」という方もいると思います。

またまた何を隠そう、私もその一人。
でも、調べれば調べるほど「申請しておかないと結構もったいないかもしれない」という情報が出てきたので、ハローワークに行って申請してきました!
この記事では、実際に申請してみた体験をもとに、初心者向けにわかりやすくまとめていきますね。
目次
申請したきっかけ
はじめにお伝えすると、私の場合は自己都合退職(体調不良)のため、すぐに支給されるわけではありません。
ただ、ハローワークで受給資格の申請をしておけば、「すぐ再就職しても再就職手当がもらえるかもしれない」という制度があることを知りました。
ポイントはこれ⇩
就職がすぐ決まる可能性があっても、申請だけでも早めにしておけば損なし!

申請の流れ(所要時間:1時間ほど)
私が行ったときの流れは以下の通りです。
【必要書類】
- 離職票(1・2)
- 身分証(運転免許証)
- 証明写真(3cm×2.5cm)
- マイナンバーの分かるもの(通知カードやマイナカード)
- 銀行口座情報(振込先用)
【当日の流れ】
- 総合案内で失業保険の手続きの旨を話す
- 書類記載の後、受付票をもらって番号札で呼ばれる
- 書類を提出し、本人確認や退職理由の確認
- 今後の流れや説明会の案内を受ける
- 求職申込みをして「就職活動中」という扱いになる
そんな混んでなかったからか、手続きは1時間ほどで終わりました。

対応してくれた人めっちゃ優しかったぁ。。
モデルケースで支給額をざっくり計算!
ここからは、一番気になるのが「実際どれくらいもらえるの?」という点について。
今回は、日本の平均年収(約460万円)のケースでざっくり計算してみます。
条件は以下で設定
- 年収:約460万円(賞与除く)
- 月給:約30万円
- 退職理由:自己都合
- 勤続年数:5年以上10年未満
- 年齢:30代と仮定
支給額のざっくり目安
項目 | 内容 |
---|---|
賃金日額 | 約10,000円 |
基本手当日額(賃金日額の60%想定) | 約6,000円 |
所定給付日数 | 120日 |
総支給額 | 約72万円(6,000円×120日) |
※実際の支給額は年齢や退職理由、在職期間によって異なります。あくまでざっくりなので参考までに。
早く就職が決まれば「再就職手当」がもらえるかも!
さらにお得なのがこの制度⇩
【再就職手当】
失業保険の残り日数分の最大70%を一括で支給してくれる制度
これがなかなかアツい制度で、例えば上記のモデルで再就職が早めに決まった場合、
- 残り日数が100日と仮定
- 基本手当日額は6,000円
- 支給率は70%(支給条件クリア時)
6,000円 × 100日 × 70% = 約42万円が一括で支給される可能性があります。
「すぐ働くから失業保険いいや」と思ってスルーすると、この再就職手当ももらえなくなります!
申請してみての感想
正直、ハローワークに行く前は、なんとなく「ハローワーク行きたくないなぁ」って思ってました。

でも、実際行ってみると申請も簡単で、制度もかなり親切だと感じました。
再就職手当の仕組みも、知ってるかどうかで数十万円の差が出る可能性があるので、もし同じように転職等で悩んでる方がいらっしゃったら「行った方がいい」と思います!
まとめ
- 失業保険は申請しておけば、いざという時の備えになる
- 再就職が早くても「再就職手当」でお金がもらえる
- 自己都合退職でも、しっかり手続きを踏めば支給対象になる
今まさに転職活動中の人こそ、「とりあえず申請しとく」のが最善の選択だと思います。
気になる方は、一度お近くのハローワークで話聞いてみてください!
せっかく毎月雇用保険料払ってるんですからね。
上手く制度を使いこなし、資産を守りましょう!
また、資産の増やす戦略については下記リンクをご覧くださいませ〜。
それでは!ここまでご覧いただきありがとうございました。
ではでは〜。


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