こんにちは、88lifeです。
今回は、投資初心者にこそおすすめしたい「ネット銀行」の活用法について、私自身の実体験をもとに紹介します。
証券口座をどこで開くかはよく話題になりますが、「お金を置いておく銀行口座」も、投資と同じくらい重要なんです。
なぜなら、銀行の選び方ひとつで「手間」「コスト」「管理のしやすさ」が大きく変わるから。
この記事では、ネット銀行の中でも特に人気な、
SBIネット銀行 × SBI証券
楽天銀行 × 楽天証券
この2つを比較しながら、投資との相性や便利な機能を紹介していきます!
目次
なぜネット銀行が投資に向いているのか?

まずはネット銀行の魅力をざっくりとお伝えしますね〜。
■ 金利が高い
メガバンクの普通預金金利が「0.001%」に対し、
ネット銀行では「0.01〜0.1%」と10倍〜100倍になることもあります。
■ 証券口座との連携が抜群
自動で資金移動(スイープ機能)できるので、投資のたびに入金する必要なし。
最初に設定さえ済ませてしまえばOK!
■ アプリが使いやすい
スマホ1つで資金管理・送金・証券口座連携が完結。
これは実際に銀行に行かなくていいので時間も手間も大幅カット。
■ 振込・ATM手数料が安い
条件を満たせば月5〜10回まで無料で使えることも。資金移動のコストがほぼゼロ。
「条件を満たせば…」って引っかかるかもしれませんが、結構簡単なことが多いです。
■ 投資と生活費を分けて管理しやすい
ネット銀行+証券の組み合わせで、投資用のお金を明確に分離できて、見える化も楽ちん!
【比較】SBIネット銀行 × SBI証券 vs 楽天銀行 × 楽天証券
私が実際に試した2つの組み合わせを比較してみました👇
比較項目 | SBIネット銀行 × SBI証券 | 楽天銀行 × 楽天証券 |
---|---|---|
金利 | 0.01%(ハイブリッド預金) | 最大0.1%(マネーブリッジ) |
自動資金連携 | ハイブリッド預金+スイープ機能 | マネーブリッジ機能 |
アプリ | シンプルで使いやすい | 楽天経済圏と連携しやすい |
ポイント活用 | Tポイント/Pontaなど | 楽天ポイントが投資に使える |
その他特徴 | IPO強め、米株・ETFも充実 | ポイント投資が強力 |
どちらも優秀ですが、使い勝手・管理のしやすさ重視なら「SBI」、ポイント活用なら「楽天」って感じですかね。
ハイブリッド預金とは?
SBIネット銀行の「ハイブリッド預金」は、証券口座と銀行口座の“中間的な存在”です。
- 金利0.01%(普通預金の10倍)
- 証券口座に自動で資金反映(買付余力になる)
- 買付時は自動で引き落とされる(スイープ機能)
▶︎ 私の実際の使い方
- 投資用の資金は全部ハイブリッド預金に移しておく
- 株・投資信託を買うときに、いちいち資金移動しなくてOK
- 引き出すときだけ普通預金に戻してATMから出金
手間が減るだけでなく、投資のお金と生活のお金を分けて考えやすくなります。
マネーブリッジとは?楽天経済圏と相性抜群
楽天ユーザーには、楽天銀行 × 楽天証券の連携がベスト。
- マネーブリッジを設定すれば、普通預金金利が0.1%にアップ
- 投資信託の積立に楽天ポイントが使える
- 楽天カード決済でポイントも貯まる(上限あり)
日常生活と投資が「楽天経済圏」にまとまるので、使い慣れている人にはかなり便利です。
私の使い分け方と管理術
- メインバンク:SBIネット銀行
- 投資資金はハイブリッド預金で管理
- 給与の一部を毎月自動で移して、つみたてNISAやETFに回す
- 必要があれば楽天銀行経由で生活費を管理(副口座として活用)
ネット銀行を使い始めてから、「管理のストレス」が明らかに減りました!
まとめ|ネット銀行と証券口座は“セット”で考えよう
これから投資を始めるなら、証券口座と同じくらい「銀行口座選び」も大切です。
手数料・金利・自動化のしやすさなど、ネット銀行は“仕組みづくり”に最適なパートナーになります。
投資は「習慣」と「仕組み」がとても重要だと思っております。
その第一歩として、ネット銀行の導入をぜひ検討してみてくださいね!
ここまで見ていただきありがとございました。
↓これから投資を始めてみようという方向けの記事になります。興味ある方はぜひご覧ください♪
ではでは〜。

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