こんにちは!88lifeです。
NISAの制度について、以前の記事でまとめましたが、今回は「実際に使った気づき」や、「やってみて出てきた疑問」を中心にまとめてみます。
まだ前回のNISAの記事読んでない方は、ぜひご覧ください。
NISA始めたての頃、こんなこと気になったことありませんでしたか?
- NISAって積立だけじゃないの?
- 成長投資枠で買った〇〇、やっぱつみたて投資枠に変えたい!
- NISAの枠って売ったら戻るの?
- 高配当株をNISAで買うってアリ?
- ハイブリッド預金って、結局何が便利なの?
- 積立のタイミングっていつ(何曜日、何にち)が得なの?
今回は、そんなもやもやを一気に解消していきましょう!
これからNISAを始めようか悩んでいる方にも、「知っておいて損はしない」内容ですのでぜひ最後まで見てってくださいね♪
目次
新NISAって積立だけじゃないの?
「NISAって、毎月コツコツ積み立てるもの」
だって「つみたてNISA」ってよく聞いてましたもんね。笑
…私も最初はそう思ってました。
でも、実は新NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つがあり、成長投資枠なら一括買い・高配当株・ETFと言われる商品も自由に買えるんです。
成長投資枠とつみたて投資枠、途中で変更できるの?
答えは、できません。
一度どちらかの枠で購入した商品は、あとから変更は不可です。
どうしても、、という場合は、成長投資枠で買った商品(オルカンなど)を「売ってつみたて投資枠で買い直す」方法もありますが…
それは次のポイントで注意が必要です。
売ったらNISAの枠は戻らない!
新NISAは、買った時点でその年の非課税枠を消費したとみなされます。
売却しても使った枠は復活しないので、慎重に枠を使いましょう。
区分 | 年間投資枠 | 投資対象 |
---|---|---|
つみたて投資枠 | 年間120万円 | 主にインデックス型の投資信託など(長期積立向き) |
成長投資枠 | 年間240万円 | 国内外の株式やETFなど(個別株・高配当株もOK) |
「買ってみて失敗した」と思っても、焦って売らないことが重要!
高配当株はNISAで買うべき?
高配当株は、NISA口座との相性が非常に良い投資対象のひとつです。
通常、配当金には約20%の税金がかかるため、せっかくの配当も手取り額が目減りしてしまいます。
でも、NISAで保有すればこの配当がまるごと非課税。
これは、配当の嬉しさをダイレクトに感じたい投資初期の頃には特に大きなメリットだったと感じます。
ただし、いくら非課税とはいえ、銘柄の集中投資には注意が必要です。
一つの企業に偏らず、少額ずつ分散して購入していく「分散投資」がおすすめです!
なお、例えばですが、「NTT」などの株を既に特定口座で保有している銘柄については、無理にNISAへ移そうとせず、現状の保有分はそのままにして、今後の買い増し分からNISA枠を活用するってのも一つの手ですね。
積立の買付日はいつが良い?
最近、ブログを見てくれた友人からこんな相談がありました。

毎月何日に買うのがいいとかあるの?
嬉しい。笑
期待に応えてあげたい…のですが、正直なところ
「いつでもいい。」
けど、アドバイスとして、
「毎月同じ日で固定して淡々と」が
- 月初でも月末でも長期で見れば大差なしの考え。
- 分散効果を得たいなら給料日付近(15日など)でOK
気にしすぎず、ルールを決めて自動積立にしておくのがベスト。
投資は継続することが最重要なので、細かい日付は気にしすぎずルーティン化がカギです。
実際にやってみてわかったNISA活用のコツ
- 枠の使い分けを事前にしっかり考える(例:オルカンはつみたて投資枠にする)
- 高配当株,ETFは成長投資枠で少額からスタート
- NISAの枠は売っても戻らないので、購入前に計画的に使う
- 積立日は悩まず固定日を決めてルーティン化する
まとめ|制度だけじゃわからない「リアル」を知ろう
NISAは制度の説明だけ見ていると、分かったつもりになりがちですが、実際に運用することで気づくポイントがたくさんあります。
そんな時は、小さな疑問やつまずきを解決しながら、焦らずじっくり資産形成を続けることが大切です。
今後も、NISA運用や高配当株実践のレポートをブログで発信していきますので、ぜひまた読みにきてくださいね。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
ではでは〜。
※本記事は個人の体験に基づく情報提供を目的としており、投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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