サイドFIREを目指す投資戦略|新NISAで資産形成を始めよう

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本記事の内容は、私の体験や調査に基づいたものであり、特定の金融商品や銘柄を推奨するものではありません。投資には元本割れのリスクが伴うため、最終的なご判断はご自身でお願いいたします。

この記事でわかること
> NISA(新制度)の仕組みと活用法
> 私が実践しているNISAを紹介
> 投資してきて学んだこと

こんにちはー。88lifeです!

自然とのふれあい、家庭菜園や畑仕事、キャンプ、狩猟、川遊び、釣り——
これらは、私が本気で叶えたいライフスタイルです。

将来、そんな自由な暮らしを実現するためには、「働かなくても収入が得られる状態」を目指す必要があります。
そして、そのために欠かせないのが、“お金にも働いてもらう仕組み”です。

本記事では、初心者でも始めやすい「新NISA」の仕組みをメインに、私自身が実際に行っている投資の例をちょこっと交えながら、できるだけわかりやすく解説していきます。

これから投資を始める人、同じようにセミリタイアを目指す人の参考になれば嬉しいです。
「少額からでも投資ってできるの?」「NISAってどれを選べばいいの?」という方も、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。


みなさんもよく聞くであろう「投資」というワード。
決してギャンブルという意味合いではなく、時間を味方にして資産を増やす堅実な方法だと思います。

投資を始めた当時は「お金が増えたらいいな」くらいの軽い気持ちでした。
でも、サイドFIREという具体的な目標が見えてくると、今までのように労働収入に頼って暮らしていくのは少し違うなと。

  • 好きなことで生きるための下支え
  • 「お金のなる木」を育てたい
  • 老後資金も気になるっちゃ気になる

そんな想いが重なり、最近は投資の見直しと再スタートを切りました。
その中でも「NISA」初心者でも始めやすい制度なので、詳しくお伝えしますね。


投資を始めようと思ったら、まず知っておきたいのが「NISA(ニーサ)」制度です。
「まだやってなーい」って人でも、言葉は聞いたことあるんじゃないでしょうか。

2024年から制度が大きく変わり、「新しいNISA」としてより使いやすく、資産形成の強い味方になっています。

NISAってどんな制度なの?

NISAとは、投資で得た利益(配当金や値上がり益)に対して税金がかからない制度のこと。本来、投資で利益が出ると約20%の税金がかかりますが、NISA口座であれば非課税になるんです。これが非常に強い。

例えば…
10万円の利益が出ても、普通は2万円くらい税金で引かれます。
でもNISAなら、その2万円が“まるごと手元に残る”イメージです。

新NISAの2つの枠(2024年〜)

新制度では以下の2つの投資枠が用意されており、併用が可能です。

区分年間投資枠投資対象
つみたて投資枠年間120万円主にインデックス型の投資信託など(長期積立向き)
成長投資枠年間240万円国内外の株式やETFなど(個別株・高配当株もOK)

つまり、合計年間360万円まで非課税で投資できます。
しかも非課税期間は無期限。ロールオーバーや期限切れの心配もなく、安心して長期運用できます。

買ったら“ほったらかし”でもOK長く持つほどお得になる仕組み!

NISAの魅力

  • 利益に税金がかからない(普通は20.315%)
  • 長期保有が前提なので、焦らず資産形成できる
  • 複利の効果を最大化できる

「複利」とは…
複利っていうと難しく聞こえますが、「増えたお金を、また投資に回すことで更にお金が増えていく仕組み」のこと。
NISAの非課税は、この“複利の加速”を後押ししてくれる仕組みなんです。

注意点

  • NISA口座は1人1口座(複数の証券会社に同時開設できない)
  • 一度売却した分の投資枠は復活しない(枠が減る)
  • 投資対象に制限がある(成長投資枠ではレバレッジ型や新興国債券などは不可)
  • 使わなかった枠は翌年に持ち越せない。つまり早く始めた方が有利

現在も実践している投資として、つみたてNISAを活用した米国インデックス投資があります。
特別な知識やスキルがなくても、少額からコツコツ始められるのが魅力で、「投資って難しそう…」「めんどくさー!」と感じていた自分にもぴったりでした。笑

「つみたて投資枠」のファンド

  • SBI・V・S&P500インデックスファンド
     → 信託報酬が非常に低く、バンガードのETFをもとにした人気商品。
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
     → 運用実績が安定していて、楽天証券などでも取り扱いが多く、初心者に人気。

どちらも、アメリカの代表的な株価指数「S&P500」に連動した商品です。
これは、アップルやマイクロソフト、アマゾンなど、アメリカを代表する500社に一括で分散投資できるというもので、リスクを抑えつつ長期的な成長が期待できます。

あとは有名どころで言うと、私はまだ積立ていませんが『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』(通称:オルカン)も、かなり人気がありますね。語呂がいい。笑

「成長投資枠」のファンド

成長投資枠ではつみたて投資枠では積み立てられない、高配当ETF・個別株・REITなどにも非課税で投資できるのが魅力。

■ 成長投資枠で買える高配当ETF

ティッカー名称特徴配当頻度利回り目安
SPYDSPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETFバリュー株多め。利回り高め年4回約4.5〜5%
VYMバンガード 米国高配当株式ETF超王道。大型安定株中心年4回約3.0〜3.5%
HDViシェアーズ・コア 米国高配当株ETF財務健全性に厳選年4回約3.5〜4.0%
DHSウィズダムツリー 米国高配当株ファンド配当重視の指数構成年4回約4%前後

これをNISAの成長投資枠で積み立てることで、配当金も非課税でまるごと受け取れるという大きなメリットがあります。

ETF商品の中には成長投資枠が使えないものもあるので買う時は注意が必要です!


投資や新NISAについてもっと勉強したい方には、両学長の著書『お金の大学』は、かなりおすすめです!
税金・保険・投資・副業など、お金の「基本のキ」がまるっと学べる教科書的な一冊です。
図解でわかりやすくてサクッと読めるので、まだ読んでない方はぜひ一度チェックしてみてください♪


投資は「お金の勉強」であり「メンタルゲーム」でもあります。

  • 損したときに自分の性格がめっちゃ出る
  • 「コツコツ」を続けられる人が結局勝つ
  • 情報を自分で判断する力を育てないとやられる
  • 投資は生活のリズムを整えるきっかけにもなる
  • 自分のルールを作って必ず守る
  • 他人の利益(SNSなど)と比較しない
  • 投資とギャンブルを混同させない

また、日々の資産変動に一喜一憂しない「精神的な余裕」も大事だと痛感しております。


投資は「短期で稼ぐもの」ではなく、「未来の自分を助ける仕組みづくり」だと思っています。

NISAのような制度を使えば、税金面の優遇を受けつつ着実な資産形成も可能です。
月1万円からでも続けることで、数年後には配当金や資産額に差が出てくる可能性があります。

これからも私自身の投資体験や、サイドFIREに向けた実践をブログで発信していきますね。

それでは、ここまでご覧いただきありがとうございました!

ではでは〜。


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