こんにちは!88lifeですー。
あっという間に今年も半分過ぎちゃいますねぇ。
こんな感じですぐ年末になっちゃうんでしょうねぇ。
なんて話してると、ふと思い出す「ふるさと納税って頼んだっけ」問題。
みなさん、「ふるさと納税」やってやってますかー?
年末近づくとテレビCMやSNSでよく目にするので、やってる方も多いんではないでしょうか。
では質問を変えてみましょう。
「ふるさと納税の制度」ご存知ですか?

ふるさと納税?あぁ…あれでしょ?地方に納税して、返礼品もらえて、お得で、それで、、馬刺しもらって、減税されて、ホタテ美味しかった!
こんな感じになってませんか?笑
実際、私は毎年ふるさと納税を「なんとなくお得らしいから」「やらないと損、、だよね?」くらいのノリで活用していて、気づけばかなりの数の返礼品を試してきました。
でも、今年に入ってサイドFIREを意識するようになってから、

これって本当にメリットあるのか?
制度ってことは…損してる可能性もあるってことだよな。
逆にうまく使えりゃもっと得できるんじゃ…
その答えは「Yes」。
ふるさと納税は、上手に活用すべき制度だったんです。
この記事では、ふるさと納税についての説明や、メリット・デメリットに加えて、おすすめの寄附サイト比較&実際に頼んで良かった返礼品も紹介します。
※2025年10月からポイント制度が変更になります。
2025年10月1日以降、ふるさと納税サイトを通じたポイント還元(楽天ポイント、dポイントなど)は全面禁止となります。
もしポイントを受け取りたい方は、2025年9月30日までに寄付を完了させましょう。
人気返礼品やキャンペーンも例年より早く終了する可能性があるので、早めの寄付が安心です!
目次
そもそもふるさと納税ってなに?
簡単に言うと、「自分の選んだ自治体に寄附して、翌年の住民税などから控除を受けられる制度」です。
寄附額に応じた特産品などの「返礼品」(米・肉・魚・日用品など)がもらえるオマケ付き。
一般的な流れとしては、
- 自分の選んだ自治体に「寄附」
- 寄附のお礼として「返礼品(米・肉・日用品など)」がもらえる
- 控除手続きをする ※ワンストップ特例が簡単!
- 翌年の住民税などから控除される
税金の前払いという感覚に近いですね。
「選べて、もらえる」要素はこちら側からしても嬉しい仕組みですよね。
ただし、自己負担は実質2,000円発生します。
とはいえ上限内であれば、5万円寄附しても、10万円寄附しても、かかるのは2,000円だけなんです。
なぜ2,000円かかるの?
たとえば、ふるさと納税で「30,000円」をある自治体に寄附すると、
→ 翌年の住民税・所得税から「28,000円」が控除されます。
→ 残りの「2,000円」は自己負担として残る、という構造になってます。
これは「税金を減らして、しかもモノがもらえるなんてお得すぎる!」という国側の設定で、「2,000円だけは自己負担してくださいね」と設定しているからです。
とはいえ、2,000円で「高還元」を得られる
この2,000円の負担をどう考えるかですが、たとえば…
複数の自治体に30,000円寄附。
返礼品で「ホタテ1kg」「お米5kg」「トイレットペーパー48ロール」もらえた!
上記返礼品の市場価値は10,000〜12,000円相当
みたいな感じで、2,000円負担してこれだけもらえたら「だいぶお得」に感じますよね!
※補足として、楽天ふるさと納税などを使ってSPUや買いまわりでポイント還元が2,000円以上になることもあるので「利益でてね?」レベルですね。笑
私が感じているメリット
食費・日用品費のコスト削減に直結
家計管理する上で「固定費」「食費」のコントロールは超重要ですよね。
純粋にお米・トイレットペーパー・魚介類などが、数千円〜数万円分もらえるので、めちゃくちゃ生活が助かる。
税金に強くなる
「自分の年収だといくらまで寄附できるのか」「どうすれば控除されるのか」などを調べることで、自然と税制知識が身につく。
返礼品来るのが待ち遠しい
私は移住も考えているので、地方の名産品眺めてるだけでも楽しいです。笑
「こんな食文化があるんだ」と知れるのも楽しみの一つ。
ホタテや馬刺しなど「本場の味」が届くのって、嬉しいですよね。
正直なデメリット・注意点
選ぶのが大変(選択肢が多すぎる)
返礼品が豊富すぎて、選ぶだけで30分〜1時間は溶けます。笑
ポイント還元やレビューも参考にして、欲しい物に的を絞るのがコツ。
収入によって変わる「上限額」
上限を超えた額を寄附すると、「単なる寄附」で終わってしまうリスクあり
副業をしていたり、年収が上下している人は、シミュレーターを使ってこまめに確認が必要です。
翌年に控除される=即効性は感じられない
今すぐ節税効果!というよりは「翌年の住民税が下がる」ので、少しタイムラグがある。
やるなら毎年の積み重ねですね。
年末に集中すると冷凍庫パンパン問題
「年末までだから急がなきゃ!」→「まとめて届く」→「入らない!食べきれない!」という事態に。
分散して注文するか、定期便を選ぶのが◎。
なんだかんだで毎年頼んでる返礼品
ホタテ(北海道)
- 冷凍で量もかなりあるので長持ち。
- 刺身・バター焼き・パスタにも使えて超万能。
- スーパーで買うよりデカい。プリップリやで。
馬刺し(熊本県)
- 自宅で本格的な馬刺しが食べられる贅沢。
- すぐ食べられる状態で、臭みも全くなし。来客時にも大好評!
お米(地域様々)
- 定期便だと月1で届くので助かる
- 精米済み・玄米が選べるタイプもあり、自炊派には最高のコスパ
- 届くまでに時間がかかることもあったけどそんな気にならなかったけど今年はどうなんだろうか
ふるさと納税サイトを比較してみた!
サイト名 | 特徴 | 還元ポイント | 初心者向け度 |
---|---|---|---|
楽天ふるさと納税 | 楽天ポイントが超お得。セール連携も◎ | 最大30%還元(SPU活用時) | ★★★★★ |
ふるなび | Amazonギフト還元あり。ガジェット系も多め | 最大10%(キャンペーン時) | ★★★★☆ |
さとふる | 配送が早く、レビューも豊富 | 独自キャンペーンあり | ★★★★☆ |
ふるさとチョイス | 返礼品数トップクラス!自治体の情報も詳しい | ポイント還元は少なめ | ★★★☆☆ |
楽天経済圏の人はポイントも付く「楽天ふるさと納税」が強いのかなと。(※2025年10月1日から制度変更あり)
ガジェット・家電系が欲しい人は「ふるなび」もおすすめ。
まとめ|ふるさと納税は“戦略的に”使おう
ふるさと納税は、なんとなく使っているだけでも十分お得な制度です。
でも、ちゃんと制度を理解して、生活に合った返礼品を選べば「家計の最適化」に直結します。
必要以上に減らさない暮らしをつくるためにも、こういった「制度を味方につけること」はサイドFIREへの近道になると感じています。
来年の住民税を減らすためにも、今のうちにコツコツと始めてみませんか?
そして「この返礼品よかったよ!」という情報も、ぜひ教えてくださいね٩( ᐛ )و
それでは、ここまでご覧いただきありがとうございました。
ではでは〜。
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