サイドFIRE – 自由を目指すライフプラン –

雑談

 
 ご覧いただきありがとうございます。
 今日の大阪は涼しくて気持ち良い。。

 こういう自由な時間がたくさん取れればな。。と思いながら窓際でブログ書いております。
 そのために“サイドFIREを目指す”という選択しました。

 「今のまま会社に雇われ続けて仕事を定年まで続けるのは実際キツイ…」
 「でもFIREするには資金的に無理…」

 そんな人にこそ知ってほしいのがサイドFIRE』という選択肢。
 私もこの考え方に出会ってから、気持ちが前向きに変わり始めました。


 
 FIRE(ファイヤー,ファイア)と初めて聞いた方は、火を思いつくのではないでしょうか。私もそうでした。半分正解なんだけど、ここでは違います。笑

 ご存知な方もいらっしゃるとは思いますが概要をお伝えすると、

FIREとは、「Financial Independence, Retire Early」(経済的自立と早期退職)の頭文字をとった言葉で、投資で生活費を賄い、定年を待たずに早期退職を目指すライフスタイルです。具体的には、資産運用によって生活費を賄えるようにし、従来の定年年齢よりも早く働くことから解放され、自由な時間を楽しむことを目標とします。

 自由な時間を楽しむ…なんていい響きでしょう。
(自由という選択肢しかない不自由とか哲学的なことは言わないでくださいね。笑)

 とは言え、私みたいな一般人は、

 「生活費を賄えるだけの資産て、、、いくらありゃええねん。」ってなる訳ですよ。

 それと、

 「仕事を全くしない訳ではなくて、少しは働いて人との繋がり持ってたいんだよなぁ...」

 なんて偉そうに思ってしまってる訳ですよ。ごめんなさい。

 
 では「生活費の一部を資産収入でまかない、残りは軽い労働で稼ぐ」ってなれば、幾分かハードルは下がる気しませんか?

 そう。それがサイドFIREです。

サイドFIREとは、資産運用による不労所得と副業などの労働収入を組み合わせることで、経済的自立と早期リタイアを目指すライフスタイルです。FIREのように全生活費を資産運用だけで賄うのではなく、ある程度の労働収入を維持しながら、より現実的に早期リタイアを目指せる点が特徴です。

 私は将来、月4〜8回くらい働きつつ、趣味や自然を満喫した暮らしがしたいです。

 サイドFIREを達成することで、限りなく将来の理想像に近いイメージを持てたので、
 チャレンジしようと思ったのがきっかけとなります。


 サイドFIREを目指す上でメリットは考えるだけでもワクワクします。
 ただ、調べていく中でデメリットも勿論出てきましたので、下記にまとめてみました。

サイドFIREのメリット

1. FIREより目指しやすい

完全にリタイアをするためには、数千万円〜1億円以上もの資産が必要とされることもあります。
でもサイドFIREなら生活費の一部を資産収入で賄いつつ、残りは軽い仕事でカバー。
現実的に手が届く範囲で「比較的自由」な暮らしが叶えられます。

2. 少し働くからこその安心感と充実感

仕事を辞めると、最初は自由でもだんだんと退屈になったり孤独を感じることがあるそうです。
でもサイドFIREなら、自分のペースで社会と繋がることができる。
週に1〜2回だけ働いたり、自分の得意なことを副業にしたり良いバランスがとれます。

3. 資産が減らない or むしろ増やせる

少しでも働いて収入があると、FIREのように「資産を削りながら生活する」不安が少なくなります。
インフレや物価上昇にもある程度耐えられる安心感は大きいです。

4. 働き方を選べる自由がある

生活のために「嫌な仕事を我慢して続ける」必要がなくなる分、ストレスの少ない仕事・好きなことにチャレンジしやすくなります。
私の場合は将来的には月4〜8日を目安にFC店舗を運営しつつ、趣味や副業も楽しむというスタイルを目指しています。


サイドFIREのデメリット

1. 中途半端に感じることがある

「働かないわけじゃない」「でもフルで働いてるわけでもない」
 この曖昧な状態に、最初はモヤモヤすることがあるかもしれません。
 人によっては「中途半端だな」と感じてしまうことも。

2. 働くストレスがゼロになるわけではない

 軽い労働とはいえ、仕事には人間関係や責任がついてきます。
「好きな仕事」を選べているかどうかで、満足度は大きく変わると感じます。

3. 周囲の理解を得にくいことも

このご時世、「しっかり働いてなんぼ」のような価値観もまだまだ根強いので、サイドFIREという生き方に対して家族や友人から「それって大丈夫なの?」と心配されたり、誤解されることも。

4. 社会保障や信用面がやや不安定

会社員でない場合、年金や健康保険は自己負担に。住宅ローンなどの審査も厳しくなりがちです。
社会的な信用が必要な場面では不利になる可能性があります。

5. 自由な時間を持て余すこともある

これは贅沢な悩みですが、人によっては「時間ができたからこそ、自分に向き合わざるを得ない」と感じる人もいます。やりたいことが見つからないと、せっかくの自由も退屈になってしまうことがあります。


 完全なFIREを目指さなくても「少し働いて、そこそこ自由になる」
 そのくらい、まったりしてた方が私には合っているかなと。

 サイドFIREという選択肢は、働き方と人生に余白をくれるライフスタイルだと思っています。
 もちろん、向き不向きはあるので全ての人にオススメできるわけではないけど、私はこの道を選んで良かったと自信をもって伝えられるように頑張ります。

 ではでは。


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