【我が家のペット紹介】ヘビとサイドFIREは相性◎|コーンスネークの飼い方&注意点まとめ※写真あり

■ 暮らし

こんにちはー!88lifeです。

今回はちょっといつもと違う雑談記事。
実は我が家には、少し変わったペットがいます。

それが、「コーンスネーク」シャンブル(♀)です。

爬虫類の中でも、実は飼いやすいコーンスネーク
我が家のサイドFIREを目指しているライフスタイルにも凄く合ってるペットなんです。

散歩不要、鳴かない、留守番もOK。
ストレスなく生活に溶け込んでくれています。

この記事では、雑談がてらヘビ飼おうか迷っている方に向けて、ポイントをいくつかお伝えしていきますね。
ぜひ、最後までご覧ください♪


ペットと戯れたい。けど、仕事で家を空けている時間が長いから可哀想。
そんな葛藤から、ペットの迎え入れを、結構な期間悩んでおりました。

ただ、動物との暮らしは「心の安らぎや癒し」になると感じて、迎え入れることを決めました。

犬,猫もいずれは迎え入れたいと考えておりますが、まずは我が家で「育て続けられるのか」を確かめてみたく、お世話が簡単な動物から育ててみようと思い、コーンスネークを迎え入れました。

って言うのは建前で、実家に住んでた頃、裏山でヘビ捕まえて遊んでたくらい好きなんですよね。ヘビ。笑


ここからは、お世話する上での必要な環境を詳しくお伝えします。

エサ

エサは…マウスですね。
多分、これが「飼いたいけど諦める理由」の代表格ですよね💦

基本的なエサは栄養バランスが良い「マウス」となります。
他にもウズラヒヨコ魚類などを与える事も、場合によってはあるのですが、普通に与え続けるのであればマウスが万能

マウスにもピンクマウスと言われる生まれて間もないようなマウスや、ファジー、ホッパー、アダルトなどの種類があり、ヘビの成長に合わせて大きさを変えていきます。


給餌頻度(エサを与える頻度)

小さい頃は週2回ほどの頻度で餌やりをしていました。
基本的には、う◯こしたら翌日か翌々日に与える感じです。

Screenshot
Screenshot

そのままスクショ貼ったので見づらかったらごめんなさい。

これが一昨年(2023年)に迎え入れた時の記録。
最初の頃は給餌頻度多いですね〜。その分成長も早かった。

ねずみマークの横の「s,m,l」 はマウスの大きさ。
う◯こマークはそのままの意味です。

う◯こし過ぎて、餌のタイミング迷った記憶がありますが、今思えばそこまで神経質にならなくても大丈夫だったと感じます。

ちなみに、まもなく迎え入れてから2年経ちますが、給餌頻度は1〜2週に1回で排泄頻度も1週間後とかになってきてます。
もっと成長したら、もっと間隔が伸びてくるのかな?良くも悪くも、より世話が必要なくなっちゃいますね。笑


飼育にかかるコスト

■ エサ代(ランニングコスト)

大きさにもよりますが冷凍マウス(20匹)で、だいたい月2,000〜5,000円くらい。
私は、わからないことがあった時に相談とかできるので店頭で購入しておりますが、通販でも購入可能です。

■ 飼育ケージ(初期費用)

こちらも大きさによりますが、大体2,000円〜4,000円ほど。

私はハムスター用の飼育ケージ使ってますが、通気性が良くてヘビと同じくらいの穴が空いてなければ、なんでもいいと思っています。自作している方もInstagramとかで多く見かけますね。

ヘビは脱走のプロ
自分と同じくらいの大きさの穴であれば、余裕で抜けてしまいます。
力も結構強いので、ケージの扉もロック出来るものがいいかと。
脱走するとカナリ焦ります。笑

調べると、「とぐろを巻いた時の2〜3倍くらいの大きさが目安」などありますが、最初の頃はすぐ成長するので、少し大きめのケージで、シェルター入れといてあげればいいんじゃないかなって思います。

■ シェルター(初期費用)

ヘビが隠れられるような空間を作ってあげるシェルター。大体1,000円前後で購入できます。
これをケージの中に置いとくと、ほとんどの時間はシェルターの中に入って出てこなくなります。笑

上部に水を入れられるものもあり、シェルター内の湿度を高めることができるものも。
乾燥している時期とかは重宝しておりました。

今は、はみ出ちゃうので使っておりません。笑

■ 保温ヒーター(初期費用)

基本的にヘビは「変温動物」なので、人間のように自分で体温調節ができません。
なので温度管理は必須。設定ミスは命に関わるので注意が必要です!

冬など気温が下がると活性が落ち、スーパー省エネモード(冬眠状態)になります。
飼育環境ですと、冬眠させるのは上級者向けで難しいので、常に一定の温度を保ってあげる必要があります。

そのために必要になるのが保温ヒーターです。
お値段は、5,000円前後。

■ 水入れ(初期費用)

体が浸かれて、顔が出せるくらいの水位を入れられる容器であればなんでもOKです。
最初の画像くらい。ご参考までに

成長に応じて深さとか大きさが変わるので買い換えることを考えると、100均のタッパーとかでいいと思います。

■ その他 あると便利なもの

> ペットシーツ
 ケージ内の下に引いておくと排泄物の処理がしやすいです。キッチンペーパーは低コストですが染みちゃう。

> ペット用除菌・消臭剤
 ケージ内清掃したい時に。

> マウス解凍用のジップロックみたいなやつ
 湯煎解凍する際に必要。

> 厚手のペーパータオル
 ホームセンターとかコストコで売ってる青いやつが万能過ぎ。


● 穏やかで扱いやすい性格

基本人を噛むことはありません。
稀にエサと間違えて指を食べにくることあるみたいですが、笑

● 動きがゆったりしてて、見ているだけで落ち着く

スローライフ。落ち着きます。

● 手間がかからない

小さいうちは少し世話する頻度は多いかもしれませんが、他の動物に比べたら少ないくらいかと
エサやりも多くて1週間に2〜3回。水の入れ替えも2,3日に1回交換してあげるだけ。
大きくなったら1週間放置してても全く問題ありません。

● 散歩は気分で部屋の中を

部屋んぽさせるとより距離が縮まる感じがします。
とにかく狭いところが好きなので、取り出しづらいところに入り込まないよう注意。

● 長生き

飼育下だと10年〜15年が平均寿命といわれています。
ペットとはやっぱ長く一緒にいたいですからね。これはとても嬉しい魅力。

飼うからには、最後まで面倒を見てあげられるようにしましょう。


コーンスネークには魅力もたくさんありますが、もちろん「ん?これはちょっと…」というポイントもあります。
飼ってみて気づいた注意点を、興味があって飼おうか悩んでいる方に向けて、お伝えしていきますね。

● あまり動かない

まず、コーンスネークは夜行性なので、昼間はあまり動きません。
ケージの中でじっとしている時間が長いので、「もっと動き回ってほしい!」という人には少し物足りないかも。

● 触られるのは怖い。嫌い。

ヘビを飼ったら「ハンドリングがしたい!」という方も多いと思います。
そりゃペットとして飼うのであれば触れ合いたいですよね。

ただ、急に自分よりめちゃくちゃデカいい生き物が触ってきたらビビりますよね。
ヘビも一緒。シャンブルもそうですが、慣れてきたとは言え、自ら好んで手には乗ってきません。

触られるのが嫌いな性格の子もいて、ストレスを与えてしまう可能性も。
もし触れるのであれば、少しずつ慣れさせていきましょう。

● 餌は冷凍マウスが主流

餌の冷凍マウス解凍保存の手間があります。
これは慣れれば問題ないのですが、ちょっと抵抗がある人もいると思います。
別の冷凍庫を用意するか、今使ってる冷凍庫に突っ込むか。

● 基本懐かない

人に「慣れる」ことはあっても「懐く」ことはありません。
餌欲しければ近づいてくるので、懐いてる感じに見える時もあります。…がお腹いっぱいになったら、まず近寄ってきません。笑

● 苦手な人は苦手

もうこればかりは好き嫌いなのでしょうがないですが、ヘビというだけでも苦手意識を持つ方もいらっしゃいます。
何も言わずに友人を自宅にご招待なんてした日には…配慮は必要になります。
(今まで来てくれた人はみんな「意外と可愛い」言って撫でてくれてますけどね。笑)

● 排泄物が絶望的にくさい

成長に比例して、う◯こが強烈な臭いを放つようになります。
好きと言えど、正直…キツイです。笑

そして、その香りは家中に行き渡ります。
換気が不十分だと、部屋の中に臭いがこもってしまうことも。

お出かけから帰ってきて、玄関入った瞬間、

私

あー、くさーい。笑

妻チャン
妻チャン

クサッ!

ってなる事もしばしば。


いかがでしたでしょうか?

普段は、節約や効率を追求しがちなサイドFIRE生活ですが、「心のゆとり」「癒し」も大切にしたいですよね。
我が家のシャンブルは、そんな癒しを届けてくれる大事な家族の一員です

また、この記事が「コーンスネークを迎え入れよう」としている方の参考に少しでもなれば嬉しいです。
何か「これ知りたい!」など質問があれば、気軽に問い合わせやコメントで教えてください。

それではここまで読んでくださってありがとうございました!

ではでは〜。


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